商業登記

商業登記について

加古総合事務所では、会社を運営する中で行う、様々な登記の手続きを代理で行います。また、登記を行うことで取引を行おうとされている会社の経営状況を知ることができ、より安全な取引を行うこともできます。

下記のような場合は商業登記の手続きが必要です。

・ 会社を設立したい
・ 会社の名前を変更したい
・ 会社の本店を移転、変更したい
・ 事業目的を追加、削除したい
・ 資本金を増加したい
・ 役員を変更したい
・ 会社を解散したい
・ 他の会社と合併したい

主な商業登記

会社設立

会社設立にあたって最初に行うことは、会社の商号、本店、目的、役員を決定し、会社のルールといえる定款を作成することです。その後、できあがった定款を公証人役場にて認証していただき、資本金の払い込み、会社設立の登記を法務局に申請します。

役員変更

役員とは取締役、監査役、代表取取締役等の役職のことをいいます。役員には任期があり、任期が満了した場合には役員変更を申請する必要があります。その他、辞任・解任・死亡により変更が生じた場合も同様の申請が必要です。

株式会社への移行

平成18年4月に行われた現行法で、既存の「有限会社」は、増資をすることなく、「株式会社」に移行することが認められます。また、資本金も1,000万円にする必要もなくなりました。

その他

会社の商業や本店を移転した場合にも登記が必要となります。

会社設立の流れ

1.登記のご依頼をいただきます。
2.詳細のお打ち合わせを行います。
3.必要書類の作成します。
4.定款認証を行います。
5.株式引受または株式払込を行います。
6.登記申請を行います。
7.登記完了